躁鬱という病気

 

どもこん

ヒキングです

 

まー帰ってくるなり両親がまたバカみたいに声を荒げて喧嘩しててゲンナリ

今もこの記事更新してる中、絶賛喧嘩中である

は~シャットアウトシャットアウト。怒鳴り声に嫌悪感しかない

 

今回はちょっと就職活動とは関係のない内容です

(就活についても企業見学とかが決まったので書きたいことはあるのだがまた次回…)

 

そもそもなんでこんな状況なのかというと父親が躁鬱なのだ

鬱よりもこれがかなり厄介

鬱状態は本人はもちろん辛いのだが、

躁状態になったときはもうまわりも手が付けられない状態。

躁鬱にも種類があって双極Ⅰ型障害と双極Ⅱ型障害というものがある。

父親はⅠ型だ。

Ⅰ型とⅡ型でなにが違うかというと躁状態の重さ。

Ⅱ型であれば躁状態は比較的軽いのだがⅠ型ではかなり重い。

すごい怒ったり、急にハイテンションになったり、自分がすべて正しいと思い込み飲酒運転などをしようとするなどもうめちゃくちゃだ

怒る理由も自分のネガティブな妄想が現実に起きたと主張しだして怒り出すのでかなり理不尽にキレだす。

 

手が付けられないのだ

ただし怒り出すタイミングにも規則性はある

基本的には日曜の夜から機嫌が悪くなり、月曜火曜水曜が怒りのピークになりやすい

父親は現在無職なのだがおそらく世の中がいつも通りまわっていることへの劣等感や不安などが大きくなり、それが原因で怒り出すのではないかと俺は思っている

木曜あたりから落ち着きだし、金曜と土曜は普通に過ごしていることが多いのだ

 

躁鬱という病気は本人が辛いのはもちろんのことだが、

まわりも非常に辛いものである

 

この数年、母親も辛抱強く耐えてきたが苦労が報われることはない

仕事から疲れて帰ってきて、わけのわからない理由で夜に怒られだす

以前は我慢して「うんうん」と聞いていたのだが最近はもう我慢の限界がきたみたいで

母も声を荒げて言い返して喧嘩を繰り広げている

そして俺はそれを聞きたくなくて部屋でイヤホン大音量で引きこもる

トイレすらいくのが億劫だ

 

父親本人が躁鬱を治すために飲酒をやめるとか運動をするといった努力をしていれば母の対応も違うのだろうが飲酒をやめる気配もないし、運動をすることもない

飲酒をやめないと「炭酸リチウム」などといった躁状態に有効な薬も処方してもらえないので治療も進まないのだ

プライドがあーだこーだで障害者手帳をもらうこともしない

 

この状態に光がまるでみえないのだ

こればかりは本人が意識を変えない限り無理だと思う

本気で治すために病気と向き合って努力をしない限りね

 

母親が言っていたのだが

「父は昔から努力をすることができない。継続性もない。」

といっていた。事実医者に注意されてもタバコも酒もまるでやめる気配はない。

あとは息をするように嘘をつくということ。

以前医者に「タバコはやめました」とウソをついていたこともある。

なぜ一発でバレる嘘をつくのか不思議で仕方ない。

 

そして、俺が導き出した結論はもう無理だということ

とりあえず母親の負担をこれ以上増やすわけにはいかないので自立をしなければいけない

俺が自立したら母が離婚という決断をしやすくなると思う

このままでは母まで鬱やら躁鬱になるのも時間の問題だ

 

日々がめちゃくちゃ辛い。

父親が寝てたり、いないタイミングを見計らってシャワーを済ませなきゃいけない生活から早く脱却したい

今の就職のモチベーションはほぼこれに尽きる

早く就職して自立したい

 

愚痴みたいな更新になってしまった

友人関係などもすべて失ってしまった自分には吐き出せる場所も見ている人もたいしていないであろうこのブログくらいしかないので許してほしい

 

次回からはまた通常更新に戻ります

以前企業説明会を開催してくれて、

ちょっと興味を持っていた製造業の工場を見学させてもらえることになったりしたのでそのことについて書けたらいいな

 

じゃまた